Posted on 2011年12月9日(金) 22:42
引越ししました。
よって、LAN配線もまったく構成が変わったわけですが、今まで使えていた機器が不調に陥ったりしました。
どうも特定の機器との間で相性が悪い模様。
具体的には持っていた無線LANアクセスポイントと、GIGABYTEのM/Bに乗っている(例のカニのマークのついた)オンラインイーサポートを繋ぐとリンクアップはするものの、パケットロストが多発します。
pingは通ったり通らなかったり・・。
Windowsのファイル共有でファイルをコピーすると、小さいファイルならOK,大きなファイルだとエラー、のような困った状況。
そろそろ買い替え時かもしれません。
SSIDの_nomap付けなきゃ。
Posted on 2011年12月1日(木) 23:40
自分もいい歳なので、本当の若者(自分は30超えてるのに気分だけは幼い)のカルチャーについていけないと感じることは多くあります。
でも平均よりは理解出来る方だと思ってたりします(たぶん大勢の30代がそう思ってます)
特に中学、高校くらいになるともはや異世界の人です。
「こんにちゎ ゎたしは㊥①デス」「ヶドぃくら仲仔の先輩でも敬語ゎ使ぅョォ」みたいな新発明の文章を見ると反射的に拒否感を示す人がいます。
そして説教し始めます。そして嫌がられます。
でも考えてみれば40代の人だって10代の頃には丸文字とか書いてたじゃないですか。
仕事の場では「見える化」とか造語が流行ってますし、意外とみんな乱れてます。
Posted on 2011年11月29日(火) 23:57
各自治体では生ゴミ処理機の購入に補助を出している事が多いです。
ゴミ焼却場の建設が難しく維持費もかかるための施策だと思います。
そういう理由か、財源の理由かはわかりませんが、自治体によって補助費にかなり開きがあり、0円(補助制度なし)もあれば、東京都千代田区などでは30,000円が補助されるようです。
さて、生ごみ処理機を購入することになったので我が家でも補助費申請をしてみました。
現在名古屋市在住で、補助費は8,000円のようです。
まず名古屋市リサイクル推進センターに申請します。
6月1日〜1月18日まで250件まで先着順ということでしたが、申請自体は無事受理されました。整理番号からして全然250件に達していない感じ。
購入したのはPanasonicのMS-N53という製品で実売5万円前後です。
さて、ここまでは簡単だったのですが、この先が厄介。
添付書類として領収証の原本と保証書のコピーが要求されます。
それは合理的に考えて仕方ないのですが、領収証の形式に細かい指定があり、
・生ごみ処理機単一の領収証であること
・宛名が入っていること
・品名が入っていること
・担当者印があること
などなど。
この領収証の規定がとても厄介。
実店舗であれば簡単なのですが、Amazonとかよりも10,000円以上高く、補助使わない方がお得という現実。
ネットショップだと銀行振込みか代引のところが多く、どちらの場合も領収証は普通発行してくれません。(明細を領収証にしてくださいというスタンス)
Amazonのようにカード払いなどで領収証を発行してくれるところもあるのですが、「担当者印」というのが結構厄介で、社印しか入っていない領収証がけっこうあります。(プリンタで打ち出して社印を押したもの。Amazonに至ってはそれもなし)。
どこまで領収証の形式が厳密でないといけないかは不明ですが、たかだか8,000円の補助のためにわざわざ高いところで買うのも・・・と思い、結局最安で楽チンなAmazon.co.jpで注文しました。
領収証の形式は全然ダメですが、購入は証明できるんだし、これで申請してみます。
せっかく8,000円補助費出すことにしているのに、補助費を確実に貰うためには数千円も高い値段で買わざるを得ないというのは釈然としません。
千代田区みたいに30,000円くらい補助してくれるならいいんですが。
Posted on 2011年11月17日(木) 22:55
登大遊さんは1日に10,000行のソースコードを書けるらしい。
当然ながら作ろうとするプログラムの性質によってこの値は全然変わるんだろうけど、それにしても10,000行というのは信じがたいほどの速度だと思う。
行数増やすだけなら簡単だけど、この人がそんなトロいコード書いてるわけはないだろう。
自分はどのくらい書いているのかな、とここ最近書いた物を見て見るとたぶん平均したら1日あたり数百行くらい。
iOSのプログラミングなんてバッドノウハウの塊だし、そもそもモバイルデバイスのGUIコーディングには時間がかかる。
一方で設計段階で動作が100%仕様が確定でき、GUIのような感性に左右される部分が無いネットワークプログラミングなどはもう少し早く書ける。
以前簡易的に作ったPOP3サーバは1日(たぶん8時間くらい)で作ったが、だいたい3,000行(ステップ)くらい。
これ以上高速には出来ないと思う。
というわけで、たぶん僕の限界は最高パフォーマンス(相当無理して)で3,000行/日くらい、普段は500行/日くらい。
やっぱ10,000行はすごい。
そもそも丸一日コーディングとか滅多に出来ないんですよね。疲れちゃって。
Posted on 2011年10月27日(木) 21:55
Unicodeでは同じ文字を表すのに複数のコードが存在します。
具体的には合成文字(precomposed character)があります。
例えば「が」のような文字を「か」+「゛」で表す方法と「が」そのものとして表す方法があります。
よって、等価な文字列でもコードは異なるという事があり得ます。
Windowsでは基本的に合成文字は使われないようです。
一方iOSでは合成文字が使われます。
iOSではファイル名を扱おうとすると、自動的にUnicodeの正規化が行われますので、あまり意識しなくても等価な文字列は等価なコードになります。
一方でWindowsではそれが行われないようです。
つまり、Windows上では「こんばんは.txt」という全く同じファイル名のファイルが同じフォルダに複数同時に存在出来ます。
(表示上は全く同じだが、実はコードが違う)
プログラムをする上でこの問題は非常にやっかいです。
MultiByteToWideChar等のAPIで正規化が出来ればいいのですが、何故か出来ません。
(dwFlagsの説明を見るとすごく出来そうなのにやってみると何故かできない)
iOSのファイル名をなんとかWindows側に持ってこれないかと、色々捏ねくりまわしていたら以下の方法で出来たので貼っておきます。
非常に回りくどい事をしていて正しいのかどうかは不明です。。もっと良い方法やご意見ありましたら是非コメントを。
(14/03/21追記)
Windows Vista以降では、NormalizeStringというそのままズバリのAPIがあるようです。
(追記ここまで)
//MultiByte(主にUTF-8)をNFC正規化したワイド文字列に変換する
int MultiByteToWideCharNFC(
UINT CodePage, // コードページ = CP_UTF8を指定
DWORD dwFlags, // 文字の種類を指定するフラグ = NULL を指定
LPCSTR lpMultiByteStr, // 変換する文字列
int cchMultiByte, // 変換する文字列のバイト数。-1で省略可
LPWSTR lpWideCharStr, // 変換先のバッファ
int cchWideChar // バッファのサイズ(バイト数でなく文字数)
)
{
//一旦WideCharに変換
int lengthWideChar = MultiByteToWideChar(CodePage,dwFlags,lpMultiByteStr,cchMultiByte,NULL,0);
if(!lengthWideChar){
return 0;
}
TCHAR* wideTemp = new TCHAR[lengthWideChar];
//TCHAR wBufferTemp[_MAX_PATH*10];
if(MultiByteToWideChar(CodePage,dwFlags,lpMultiByteStr,cchMultiByte,wideTemp,lengthWideChar) ==0){
delete[] wideTemp;
return 0;
}
//一度MultiByteに戻す、同時に合成文字をNFC正規化
int lengthMultiByte = WideCharToMultiByte(CP_ACP,WC_COMPOSITECHECK,wideTemp,-1,NULL,0,NULL,NULL);
if(!lengthMultiByte){
delete[] wideTemp;
return MultiByteToWideChar(CodePage,dwFlags,lpMultiByteStr,cchMultiByte,lpWideCharStr,cchWideChar);
}
char* multibyteTemp = new char[lengthMultiByte];
if(WideCharToMultiByte(CP_ACP,WC_COMPOSITECHECK,wideTemp,-1,multibyteTemp,lengthMultiByte,NULL,NULL) ==0){
delete[] wideTemp;
delete[] multibyteTemp;
return MultiByteToWideChar(CodePage,dwFlags,lpMultiByteStr,cchMultiByte,lpWideCharStr,cchWideChar);
}
//WideCharに戻す
int result = MultiByteToWideChar(CP_ACP,0,multibyteTemp,-1,lpWideCharStr,cchWideChar);
delete[] wideTemp;
delete[] multibyteTemp;
return result;
}
Posted on 2011年7月24日(日) 02:23
「若者の〇〇離れ」が次々に新発明されています。
当たり前ですが、何かに興味のあったハズの人がしばらくして興味を失ってしまった。〇〇離れだ。というのとは違います。
若者は生まれたときから興味が無くて、今も継続して興味がないだけです。
だから離れたんじゃなくて、そもそも近づいて(?)ない。
例えば「若者の車離れ」。
車に興味を持ち、欲しいという若者が減ったという社会の変化です。
この車に興味の無い若者は、一度も車に興味を持ったことがないはずです。
他にも「若者の活字離れ」、「若者のテレビ離れ」、「若者の恋愛離れ」などなどなど色々言われます。
きっと答えはアリキタリで、”その人にとってもっと優れた娯楽ができたから”なんだと思います。
よく言われる「娯楽の選択肢が増えた」とうことです。
それは人の好みの多様化の結果です。
好みが多様化したということは、色々な価値観を受け入れられるようになったと考えることも出来ます。
みんながみんなボーリングしたり、インベーダーゲームしたり、スポーツカー買ったりする方が今の世代から見れば異常に映ります。
それによる良いこともありますが、当然ながら悪いこともあります。
若者が離れてしまって直接困る人が多いので問題視されがちですが、「若者の〇〇離れ」別に悪いことばかりじゃないですよね。良いこともたくさんあるのです。
悪い面にばかり注目し、それに対処するために昔に戻ろうとするのは不可能ですし、それは良い面を再び捨てることでもあります。
古きよき時代をお手本にそれを目指してもダメで、新しいやり方を考えなければならないのです。
Posted on 2011年4月16日(土) 02:01
我が家では洗濯は夜します。(朝時間がない&毎日洗濯物が多いので)
狭い洗面室に所狭しと干して除湿機をつけっぱなしにするのですが、最初は湿度がかなり高くなるので、換気だけでも十分乾くんじゃないのか? という疑問に対して実験してみます。
仮説としては、最初は除湿機の能力がおいつかず湿度が高い状態が維持されるので、その間は換気によって湿度下げたほうが効率よく洗濯が乾くということです。
湿度だけでなく温度もあるので難しいのですが・・・。
とりあえずまだ結論は出ませんが、湿度と温度をモニタリングする仕組みだけ作りました。
データをグラフにするとこんな感じになります。
本当は外気温なども必要ですね。
Posted on 2011年1月26日(水) 03:41
とある場所の昔の状況を知りたい時は、地名から類推したりと色々知恵があるそうですが、大正時代くらいまででしたら地図をみるのが簡単かもしれません。
国土地理院には過去の地形図が保管されており、しかも誰でも閲覧できることになっています。
また謄本交付を申しこめば複製を入手することも可能です。
しかも郵送でも依頼できます。
今住んでいる地域(名古屋市)の大正時代の地形図の謄本を取ってみましたが、名古屋駅や東海道周辺を除いてほぼ田んぼ、
ところどころに集落(村)が存在するといった感じでなかなか興味深かったです。
詳しくは国土交通相のWebサイトをご覧ください。
なお、郵送での依頼先が分かりづらいのですが、
関東地方測量部 測量課 成果閲覧室 謄本交付窓口 宛 が正解です。
Posted on 2011年1月21日(金) 23:48
認可保育園(保育所)の保育料は世帯の収入によって決まります。
税金を多く収めたほど、税金で運営されているはずの保育料が高くなるわけですが、みんなお金が無いし、負担できる人に負担してもらうしかないのでこのような仕組みになっています。
保育料一覧はここ
さて、これを見ると収入が低ければほとんど保育料を払わなくて良いように見えます。
逆に高い方を見てみると最大値が64,000円/月で、その1つ下の階層が63,900円/月です。
たった100円のためにわざわざ階層が分かれているのも不思議な感じがします。
この表、何故分かりにくいかというと保育料の階層が所得税額によって決まるためです。
分かりやすいようにグラフをつくってみることにします。
(3歳未満、第1子の保育料)
まず所得税額から所得を逆算すれば良いのですが、所得税は累進課税なので簡単ではありません。
とりあえず単純に所得と所得税額の関係を求めます。
累進課税なので年収が上がるほど税率がグッと上がります。
最大では40%にもなりますので、10%の人と比べたら実に4倍です。
(控除額も増えるので単純にいきなり4倍になったりはしません)
10%というのは課税所得が(196万円~)330万円以下の人です。
課税所得は色々な控除がついた後の額なので、実際には年収500~600万円くらいだと思います。ほとんどの人はこのグラフの左の方に納めってしまうわけですね。。
では、今度はこれを使って保育料の階層を逆算します。
課税所得の欄が計算結果です。
これで所得と保育料の関係が求められました。
グラフにすると以下のような感じです。
不思議なことに歪んでますね。
理由は分かりませんが、僕が計算を間違えたのか、名古屋市の人が何か意図を持って、(もしくは適当に? 計算間違い??)決めた??のでしょうか。
D9階層の設定が間違ってるような気がするんですよね・・・。
「202,500円から310,000円未満」くらいにすると綺麗なグラフになるのですが、、謎です。
また、上の方を細かく階層に分けている意味はやはりほとんどありませんね。
なんで分けたのか疑問ですが、心理的に「あなたは一番高いわけじゃないですよ」のような士農工商的アイデアでしょうか?
(それとも、最初に階層が決まっていてそれに対して保育料を設定したか)
ただし、途中まではほぼ直線的に上がっています。
夫婦合算の額なので、パートなどではなく正社員でフルタイムで働いていれば上限に近いところ(グラフがほぼ水平になっている領域)になる可能性が高いですね。
そういう意味ではけっこう公平な仕組みなのかもしれません。
Posted on 2011年1月9日(日) 11:38
多くの方がハマってるこの問題。
僕の場合、複数のMacで開発していたせいでさらに問題を複雑にしていました。
結局何が決定打で悪いのかわかりませんでしたが、キーワードとしては古い証明書などが残っているとダメということ。
何故かデフォルト以外のキーチェインやシステムに残っていてもダメな感じがした(もうわけわからなくて確証持てません)
まずキーチェインは検索機能があるので、そこでiPhoneで検索しましょう。
出てきた証明書を諦めて全部消しましょう。
そして、全て作り直しましょう。
とりあえずこれで解決しました。
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